乗馬レベルの高いお客様向けのオーダーメイドツアーです。
モンゴル語で「モリン•ウルトー」と呼ばれるこのツアーは、古代モンゴルの駅伝制に基づく方式で行われ、馬で1日120kmを移動することを目標とするユニークな旅です。
スタート地点 「ウルトー1」 から馬で移動し、30kmの所に設置された「ウルトー2」に到着、休憩する。ここで馬を乗り換えて更に30km移動し、「ウルトー3」に到着。休憩を取ってから、「ウルトー2」→「ウルトー1」の順にスタート時点に戻って、コースは終了。
つまり、往復120kmの距離をモンゴル鞍を付けたモンゴル馬の駆け足で完走するのがポイントです。30kmおきにウルトー(休憩場)があり、乗り換え用の馬が用意されています。乗馬リレーは他人との競争ではなく、騎乗で長距離を移動を完了させる自分の忍耐力との勝負です。所要時間は参加者の能力、道の状況、馬の体力によって異なりますが、およそ6時間〜8時間/120kmが目安になります。
参加者を専門のガイドが先導し、安全確保のために車が同行します。参加者が疲労や体調不良などによりコースを継続できなくなった場合には、自らの意思で中断し、車内に移動することができます。乗馬リレーを完走した参加者には主催者からの証明書が授与されます。
東京(成田)発。MIATモンゴル航空にて空路、モンゴルの首都ウランバートルへ(飛行時間=約5時間半)。夜:チンギスハーン国際空港に到着後、日本語ガイドとともに車で直営キャンプ「モリンゾー」へ(約110km、約2時間)。
午前, 乗馬スタッフに馬の扱い方や乗り方を教わりながらキャンプ周辺で乗馬練習を行います。初日なので草原と馬に慣れることが重要です。練習中に乗馬ガイドがライダーを観察し、乗馬レベルを判断します。午後, 上達の度合いによってグループ分けをして、ガイドの指導のもとそれぞれ乗馬をお楽しみいただきます。 夜、天気が良ければ満点の星空を眺め、草原のそよ風に吹かれ、沈黙の音を感じながら快適なゲルにおやすみください。
移動手段:馬 食事:朝・昼・夕 宿泊地:ゲル泊
午前、「馬で一日120km」旅の説明会を行われます。翌日のため乗馬トレイニング、準備、馬具確認など。午後、遊牧民の家族を訪問したり、遊牧文化に触れ、馬に乗って家畜を追ったりなどの興味深いプログラムを楽しんでください。
移動手段:馬 食事:朝・昼・夕 宿泊地:ゲル泊
目標が叶う日。朝、120kmの旅が始まります。お楽しみください。夕方、ゲルキャンプに戻ります。
移動手段:馬 食事:朝・昼・夕 宿泊地:ゲル泊
朝食後、ウランバートルへ向かいます。途中、世界最大の騎馬像であるチンギスハーン像を見学。午後、市内の恐竜博物館を見学。スーパーで買い物をお楽しみください。夕食後、ホテルに戻ります。(この日はウランバートルに行かずにゲルキャンプでもう一泊し乗馬を楽しんで頂き、翌日は直接空港へ行くという旅程変更も可能です。)
移動手段:車 食事:朝・昼・夕 宿泊地:市内ホテル泊
早朝:市内ホテルからチンギスハーン国際空港へ(約45km、約1時間)。午前:MIATモンゴル航空にて帰国の途へ(飛行時間=約5時間)。午後:東京(成田)着。
移動手段:車、飛行機 食事:朝
299-318 toot, Khan-uul district 20th khoroo Ulaanbaatar, Mongolia | info@morinzoo-travel.jp | +(976)8072-8055